WEBフォントをbase64にエンコードしSVG又はCSSに埋め込む方法

@ハクト 2022-02-02 11:36:47に投稿

WEBフォントを使用したSVGを画像化する場合、フォントをbase64にエンコードしSVGに埋め込む必要があります。

今回はAdobeとGoogleによって提供されているフリーフォント「源ノ角ゴシック」を使用し、base64にエンコードする方法を解説します。

 

源ノ角ゴシックをダウンロードする

以下のGitHubのページにアクセスします

https://github.com/adobe-fonts/source-han-sans

 

「2 branches」を選択する

すべてのファイルをダウンロードすると約「2GB」もあるのでフォントファイル単体を直接ダウンロードします。

「release」を選択する

「OTF」を選択する

OpenType形式フォントを選択します。

「Japanease」を選択する

「SourceHanSans-Heavy.otf」を選択する

 ここではフォントウェイトが「Heavy」のファイルを選択します。

「Download」を選択する

 

ダウンロード完了

ダウンロードが完了しました。がフォントファイルのサイズが

「18.5」MB

。。。。。。で、でかい。

 

ということで、ツールを使用しフォントファイルを軽量化していきます。

サブセット化によりフォントファイルを軽量化する

日本語WEBフォントには普段ほとんど使用しない漢字が多く含まれていることがあります。

サブセット化とはそんな不要な漢字を削除しファイルサイズを最適化する技術のことです。

今回は非漢字文字(記号、ローマ字、カタカナ、ひらがな、記号)と第一水準漢字(2965文字)をサブセット化していきます。

サブセット化するフリーソフトをインストールする

「武蔵システム」さんが提供している以下の2つのフリーソフトをインストールしてください。

Mac、Windows版があります。

フォントファイルをサブセット化する

インストール後、サブセットフォントメーカー起動すると以下の画面が表示されます。

操作方法

1.ダウンロードした源ノ角ゴシックのフォントファイルを指定します。

2.作成後のフォントファイル名を任意で指定します。「SourceHanSans-Heavy_s.otf」としました。

3.以下の非漢字文字(記号、ローマ字、カタカナ、ひらがな、記号)と第一水準漢字を「3の赤枠」に指定します。

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4.文字組方向を横書きにします。

5.作成終了後、WOFFコンバーターを起動するのチェックをONにします。

6.上記設定完了後、「作成開始」をクリックします。

ファイルフォーマットの形式をWOFFに変換する

WOFFとはWEBフォントの代表的なファイルフォーマットの一つです。WOFFコンバーターはフォントをWOFFのファイル形式に変換します。

※サブセットフォントメーカーで「WOFFコンバーターを起動する」のチェックがONの場合、サブセット化完了後、起動されます。

操作方法
  1. 変換前ファイルにサブセット化したファイルを指定します。
  2. 変換後ファイルの拡張子を「woff」にします。
  3. 「変換開始」をクリックします。

ファイルサイズが「566KB」となりました。

 

WOFFファイルをbase64にエンコードする

以下のサイトでWOFFファイルをbase64にエンコードします

 File to Base64 Encoder

 

WOFFファイルを選択する

軽量化したWOFFファイルを選択するとbase64にエンコードされます。

エンコードされた文字をコピーします。

 

SVG(またはCSS)にbase64にエンコードしたフォントを埋め込む

base64にエンコードしたフォントデータをDataURI形式にして埋め込みます。

@font-face規則を使用し以下のように指定します。

@font-face {
    font-family:'SourceHanSansJP-Heavy';
    src:url("data:application/x-font-woff;base64,d09GRk9UVE8ACKNwAAkAAAALLQAAAQAAAAAAAAAAAAAAAA以降省略") format("woff")
}

SVGの場合

<svg version="1.1" xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" x="0px"
        y="0px" viewBox="0 0 506 253" style="enable-background:new 0 0 506 253;width:100%;" xml:space="preserve">
    <style type="text/css">
        @font-face {font-family:'SourceHanSansJP-Heavy';src:url("data:application/x-font-woff;base64,d09GRk9UVE8ACKNwAAkAAAALLQAAAQAAAAAAAAAAAAAAAA以降省略") format("woff")}
        .text-1{font-family:'SourceHanSansJP-Heavy';}
    </style>
    <text transform="matrix(1 0 0 1 28 163.7373)" class="text-1">サンプル</text>
</svg>

 

CSSの場合

@font-face {
    font-family:'SourceHanSansJP-Heavy';
    src:url("data:application/x-font-woff;base64,d09GRk9UVE8ACKNwAAkAAAALLQAAAQAAAAAAAAAAAAAAAA以降省略") format("woff")
}

body{
    font-family: "SourceHanSansJP-Heavy";
}

 

以下はSVGにフォントを埋め込んだサンプルページです。

サンプル

源ノ角ゴシックのHeavyフォントを埋め込んでいます。

 

以上がbase64に変換したフォントを埋め込む方法でした。

何か不足した点があれば追記していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

@ハクト

サービス作り・デザイン好き。70年代生まれのWEBエンジニア。WEBパーツをCSSでカスタマイズしてコピペできるサービスを運営中「Pa-tu」。実装したWEBパーツやツールを利用してWEB情報やライフハックを発信してます。

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